2013/08/19
前回の掲載から早いもので6年はたつでしょうか!?そう思うと歳を取ったなぁ。
と肩が下がってしまいますが、仕事やプライベートでも支えてくれる院長や共に笑い合い助け合う同僚にはいつも感謝の気持ちでいっぱいです!
前回私は患者さんとコミュニケーションをとる事が好きだと書きましたが、特に雑談ばかりしてしまう程、患者さんと話す事が大好きです。
そんな私がダイエットをして痩せたのですが、患者さんから「橋本さん痩せたね」「綺麗になったね~「輝いてるよ~」「白衣がパカパカになっちゃって…どうしたの?」など嬉しい言葉を掛けてくださいます。
そんな雑談から盛り上がって私のダイエット話で指導の時間が終わってしまう事もしばしばあります。
ダイエットのきっかけは、海外の海へ行く事になり、水着!?それは痩せなくちゃ…が第1の理由で、12~3年ぶりのゴルフ再開となり、ウエアーがパツパツで入らない…が第2の理由でした。
日本糖尿病療養指導士認定機構認定糖尿病療養指導士の資格を持つ私が、患者さんには体重コントロールを指摘するのに、自分の体重が増えていてはマズイだろうと、反省も兼ねたダイエットに成功しました!
何年もズボン姿の白衣しか着ていなかった私が、ウエストが緩くなって調節が難しくなったため、スカート白衣に変身しました。
患者さんには「めずらしい姿だ。」「スカートなんてどうしたんですか?」
「スカート姿が見られるなんて良い事がありそう。」と言われるくらいずっと何年もズボン姿だったんです。
また、「いつもサバサバして男らしい看護師さんが輝いて見えるよ。」「ナイスボディーだ。」など、どう反応したらいいのか耳が赤くなる程の褒め言葉をいただくことが多くなりました。
(それ程以前は体格が良かったのかな…?)
話は変わりますが、
この間院長と山登り名人の患者さんと同僚の一部とで高尾山へ行って来ました。
体力に自信がない私は、何気に一番行きたくないかも…と思っていたのですが、糖尿病教室で登山も良いアイデイアかな!?と思い予行練習で行って来ました。
登り始めて3分でリタイアかも…と思い「ちーちゃん、口が開いてるよ。ハァーハァーしてたら疲れるよ。」「でも口が開いちゃ~う。」「ちばる、へっぴり腰になってるよ~。」など同僚とのやり取りも大笑いしながら、なんとか登り2時間、下り1時間半で登山できました。ケーブルカーを使わずに登ったので、本当に楽ではありませんでしたし、下りは膝が笑いっぱなしでガクガクで、さすがに雑談も激減する程疲れました。
また、天候が悪く霧雨で景色は見られずと残念でしたが、達成感は格別ですね!
あんなにドタキャンしちゃうかも、山ガールなんて無理と笑いながら話していましたが、もちろん1人では無理で、みんながいたからこそできた事で登れて良かったと思いました。
ダイエットで体重を落としていなかったら、腰や膝がつらくてギブアップしてたかもしれません…
ダイエットも登山も『やればできる』とか『達成感を味わう』っていい事ですよね!
みなさんも、何か目標を立ててそれに向かって行動してみてください。小さな事でもやり遂げるって事が自信につながるし、いくつになっても『チャレンジ』する事が本当に素晴らしいと思いますよ。
みなさんのいろいろな体験談を話し好きの私に今度聞かせてください。診察の合間に語り合いましょうね!!
平成25年8月19日掲載